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阿部サダヲ&瑛太、俳優デビューの羽生結弦選手を絶賛「ナチュラル」「美しい」 [羽生 結弦くん]

阿部サダヲ&瑛太、俳優デビューの羽生結弦選手を絶賛「ナチュラル」「美しい」

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俳優の阿部サダヲ、瑛太が28日、都内で行われた映画『殿、利息でござる!』(5月14日)公開直前トークイベントに出席。同作で俳優デビューを飾ったフィギュアスケートの羽生結弦選手の演技について、阿部は「ナチュラルだった。アスリートの演技ではなく、役者さんの演技でびっくり」と絶賛し、瑛太も「本当にキラキラ光っていた。美しくてびっくりした」と共演を振り返った。

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【写真】阿部サダヲ&瑛太も絶賛 羽生選手の撮影風景

 原作は、作家・磯田道史氏の『無私の日本人』での一編「穀田屋十三郎」。江戸中期、仙台藩吉岡宿を舞台に、年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るため、知恵と工夫と決死の覚悟で立ち上がった住人たちの姿を描いている。羽生は“殿”仙台藩藩主・伊達重村(だて・しげむら)で俳優デビューを飾っている。

 殿役は撮影当日まで知らされず、リハーサル時に羽生選手が登場したことで発覚。阿部は直前までお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと予想していたが、まさかのトップアスリート登場に驚愕したという。

 瑛太は撮影終わりに羽生選手と互いの携帯で写真を取り合ったことを明かし、「羽生くんから『今度一緒にスケートやりましょう』って言われたけど、やったことないので、なんて返したらいいか分からず…。『じゃあ、俺もオリンピック目指します』ってわけのわからないこと言っちゃった」と明かし、会場を笑わせた。

 イベントには原作者の磯田氏も登場。羽生選手の出演は、同作の舞台が羽生選手の出身地・宮城だったため「地元のためになるならば」という理由でオファーを快諾したことを打ち明け、「頂点極めた人は何をやってもできるんだって皆さん口をそろえて言っていました。キレイですよね」と手放しに褒めちぎっていた。

元記事は こちら


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